313e広場
いま甦る「念佛法燈」 山野下市の石灯籠再生
もとの姿
山野下市
写真:「お山のこんぴらさん」より
いまの姿
御幸町松井さん宅
写真提供:大陽新聞
今「お山のこんぴらさん」のページを開くと、「高屋川」系のページトップに「山野下市」のこんぴらさん(石灯籠)が大きくうつしだされている。実はこの石灯籠は思わぬ所に形を変えて元気な姿で生き続けている。2000年1月のこと、福山市御幸町に住む松井豊さんは、その前年山野下市にある石灯籠が道路工事のために、あわや捨て去られる運命にあることを知った。松井さんは山野の出身であり、このことを耳に入れるや咄嗟のひらめきで「よし我が家にお迎えしよう」と決心。地元の人と協議の結果この移転が実現。西暦も大台に変わったミレニアム(2000年)の年明けを期し、松井さん方の庭の一角に建立された。周りとのつり合いのため、脚の部分を角石に変え「念佛法燈」の名を刻んだ。ふるさと山野に向かい、ご先祖様の霊に敬虔な祈りをするという意味が込められている。ちなみに松井さんの住まいの番地が2000番地−1ということで、偶然といいながら不思議なめぐり合わせとなった。
バックナンバー
ページトップへ
313e広場 vol. 1 2 3 4
戻る 次へ
Copyright(c) 2000-2003 bingo e shotengai. All Rights Reserved.
井原市 芳井町 高梁市 湯原町 川上村 倉吉市