フクロウのヒナ 愛情でスクスク(神石郡高原町永野) <002>
子フクロウの「ピヨちゃん」(上)・「ポコちゃん」(下)と見永豊子さん〜神石高原町永野で全日写連会員・大平幸恵さん撮影
赤ちゃんフクロウ巣立ち助けて15年
 
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 中国山地に抱かれた神石高原町永野地区の古い民家で毎年、見永豊子さん(75)が野生のフクロウのヒナの巣立ちを助けている。
 春先、親が屋根裏に巣を作るようになったのは15年前。以来巣から出て戻れなくなったヒナを飛び立てるようになるまで約2週間世話してきた。
 今年も2羽のかわいい子フクロウが、おばあちゃんの愛情に育まれながらすくすくと育っている。

 「ピヨちゃん・ポコちゃん」と呼び可愛がる見永さん。
フクロウを通して、さまざまな人との交流も広がり、フクロウに対する愛情は年々深くなると言う。

 「(フクロウと)心が通じているのでは(と感じている)」と、また「フクロウは心を癒し、励ましてくれる『福の神』」と言う。
 2匹が巣立つ日も近いのではないだろうか。

写真は子フクロウの「ピヨちゃん」(上)・「ポコちゃん」(下)と見永豊子さん
            〜神石高原町永野で 全日写連会員・大平幸恵さん撮影
  出典:「朝日新聞」 備後版 平成17年6月4日号から
2005・6・16
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