フルーツ王国 アラカルト
りんご
りんご
もも
もも
ぶどう
ぶどう
なし
なし
さくらんぼ
さくらんぼ
はと麦
はと麦
くり
くり
メロン
メロン
いちご
いちご
なし pear
効用
熱を下げます。 二日酔いやボーッしたときに、またのどが痛いときには風邪薬になります。 ⇒夏バテ回復にも良いです。
食べごろ
保管は冷蔵庫で密閉した袋で1週間程度が目安です。 ただし、幸水は日持ちいたしませんので早めにお召し上がり下さい。

保存の仕方
 梨は意外とデリケートな果実。日持ちは短く、傷つきやすいのです。 暑い時期に出回る事も重なって、リンゴやミカンのように常温でほったらかしでもしばらくは大丈夫、 というわけにはいきません。 新鮮なうちに早めに食べきってください。収穫日より、一週間以内が目安です。 保存の基本は、できるだけ光の当たらない涼しい場所に置いておくこと。

気温の高い時や、長く持たせたい時には、冷蔵庫(野菜室がベスト)に入れて保存してください。 夏の冷蔵庫は、スペースの確保が大変かもしれませんが、一手間かけて上手に保存。 冷やしてある方が、おいしく感じますので、室温保存の場合も2時間ほど冷蔵庫で冷やして 「ひんや〜り、ジューシー」を味わってください。

梨の上手な冷蔵保存の仕方
●すぐにお召し上がりにならない分は、冷蔵庫での保存をお勧めします。
 冷蔵のコツは、キッチンペーパー等で、一つ一つ包み、、ビニール袋にいれてから冷蔵庫へ
 水分が失われるのを防いで上手に保存できます。
 10日間弱日持ちしますが、なるべく早くお召し上がりください。
 長期間冷蔵すると甘味が落ちる場合もあります。
料理
 <本草備要>の中で梨について「生で食べると六腑の熱をとり火を通して食べると五臓の陽を滋養される」と 記載されています。食べ方によって効果が違ってくるので下記の例を見て参考にしてください。
  1. 梨を生で食べると上呼吸器の感染で起こした以下の症状が取り除かれる。喉の乾き痛み、声のかすれ、乾いた咳、便秘、尿が短い、潰瘍、蒼、背心毒蒼、渇き、火照り。
  2. 梨を搾りジュースとして或いは澎大海、冬瓜、蝉蛻、氷砂糖少々を加え煎じて飲む。気乾燥で、身体中に熱がこもると唾液が少なくなるため、喉の炎症により声がかすれる等の症状には喉を潤し唾液を補う効果がある。
  3. 梨に、氷砂糖或いは蜂蜜を加えジャム状になるまで煮つめる。即ち「秋梨膏」のできあがり肺熱による咳が治せる。
  4. 梨を薄切りにして、「杏仁」25g、「桔梗」「川貝母」各10g、「澎大海」「桔梗」各5gと一緒に煎じる。風邪のあと粘りのある痰がなかなか切れない時に飲むとよく効く。
  5. 梨1個、上の部分を切って蓋の形になるようにする。芯を切り取って「川貝母」を5g入れて氷砂糖か蜂蜜少量を適量加えて蓋をし、蒸し器で蒸すと痰、胸焼け、咳に効く。
  6. 上記のなしの中に黒豆を入れて氷砂糖(蜂蜜なら尚よい)を加え、せいろ或いは蒸し器で蒸す、即ち「黒豆裏瓜梨」の出来上がり。慢性気管支炎の患者及び長期の読書などで視力の減退者がこれを常食すると気管の保護と視力の保護にかなりの効果が得られる。
 金元時代四大家の一人、朱震享が「梨、その性をし、下行せし、流利なり」と言っていました。 つまり梨の効用はのどを潤し胃をきれいにして、心を静め熱を追い出す、 冷えを除き、燥を転化させ、咳を止め、陰を滋養します。 乾燥した腸内に潤いを与え便通をよくする、毒瘡を消えさせ渇きをやわらげたりするので、 「天生甘露飲」のとも呼ばれています。
 乾燥した秋冬の季節には、人間にとって果物はなくてはならない存在です。 果物にはぶどう糖、クエン酸、鉄分、ビタミンA・C等が含まれ、 栄養価値が高く薬効もすばらしいのですが、 冷える性質があるので食べ過ぎると膵・胃を傷めることになります。 特に、膵・胃が弱い人は食べ方と分量に気をつけましょう。
その他
梨 普段何気に食べている“梨”。 そんな梨の色々を勉強してみたいと思います。まずは梨のナンバー3について・・・・・。 幸水 8月中旬から下旬まで シャリシャリとした歯ざわりが人気。冷やして食べるとおいしいです。 昭和16年生れの60歳。早世種。 豊水 9月初旬から下旬まで とてもみずみずしくてさっぱりした秋の梨。甘さと酸味のバランスが良く、果肉は大きく柔らかめです。 昭和47年生れの29歳。中世種。 新高 10月中旬から11月中旬まで 果実はとても大きく一つが1キロ以上になるものもあります。貯蔵性が高いです。 大正4年生れの86歳。晩生種。