子供達の骨折が増えています

 少子化により子どもたちの数は減っているのにケガをする子どもたちが
近年増えてきています。特に骨折の発生率はここ15年でほぼ2倍に増えています。
それも「転んで手をついて骨を折った」など、、ささいな原因によるものが多く見られます。
 これは食事でのカルシウム摂取量の減少や、体力の低下、昔と比べ屋外で遊ぶことが少なくなり骨に刺激があまり加わらず骨が十分に発育しないためだと考えられます。このようなライフスタイルの変化が体力や筋力を低下させ、ケガをしやすい子どもたちを増やしています。
 子どものケガを防ぐには特別なことをするのではなく、日常生活の中で体を動かしながら体力をつけさせましょう。親子で少し長めの散歩をしたり、ボール遊びをしたり、床の雑巾がけなどを一緒にしてみましょう。ケガ防止だけでなく親子のコミュニケーションを図るのにも役立ちます。
 さあ、明日から親子で一緒に体力づくり。
                                             (update 2004年7月
赤ちゃんの骨の数は?
 300個以上もあるのです。これは、赤ちゃんの骨は成長に備えて骨の端が軟骨で分離しているからです。大人では1個の骨が赤ちゃんでは2個かそれ以上に分かれています。これらの骨は成長するにしたがって1個になり、やがては大人と同じ約206個に落ち着きます。
 赤ちゃんの骨は生まれたばかりのころからドンドン成長し、丈夫になっていきます。1年ほどすると体重を支えられるほど骨と筋肉が発達し、赤ちゃんは立ち上がり歩きはじめます。わが子の成長を見守るご両親の笑顔が目に浮かびますね。